研究


我々生物の体は不思議な形をしています。この形がなぜできるのか、その成り立ちを調べるのが発生生物学という学問です。

一つの形のない受精卵が細胞分裂や分化を繰り返しながら体の形を作り上げていく過程は神秘的で、多くの研究者を引きつけてきました.

現在、分子生物学の成熟によって、特定の発生現象に関与する遺伝子名の長いリストはできていますが、それによってなぜ形ができるのか、その原理はまったくわかっていません。

我々は、発生生物学の実験的な道具と、応用数学の数理的な道具を組み合わせて、この原理の解明に迫ります。